代表理事・佐藤が、柏市民文化会館で開催された 第68回千葉県更生保護大会 にて、
「温かい支えが更生の扉を開く」というテーマで講演を行いました。
今回の講演では、幼少期の困難や極道時代、薬物依存、自殺未遂といった過去を率直に語りながら、
そこから “人との出会いによって人生が変わっていった” という実体験をお話ししました。
講演の中では、

寄り添う支援の大切さ

人は誰でもやり直せるということ

子どもや若者を孤立させない地域づくりの重要性
についてお伝えしました。

ヘリオスは今後も、子ども食堂や相談支援、講演活動を通じて、
地域の中で“誰もが戻ってこられる場所”をつくることを目指して活動していきます。

11月の子ども食堂は、「野菜たっぷりカレーライス」🍛をメインに開催しました。
当日は朝からスタッフみんなで準備し、会場にはカレーのいい香りが広がって、子どもたちもワクワクした様子で来てくれました✨

今回のメニューは、野菜を多めに使ったやさしい味わいのカレー。
温かい食事を囲んで、子どもたち同士や保護者の方、スタッフとの自然な交流も生まれ、
とても和やかでほっこりする時間になりました☀️

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
次回も、安心して楽しめる居場所づくりを続けていきます🌈

令和7年10月8日、柏市内の中学校にて、NPO法人ヘリオスによる薬物乱用防止講演を行いました。
生徒の皆さんに向けて、薬物の危険性や依存の怖さ、そして「自分や友達を大切にするための選択」についてお話ししました。

講演では、代表理事の経験や写真を交えながら、薬物だけでなくSNS・ネット依存など、現代の若者が直面しやすい“心の隙間”にも焦点を当てました。
真剣な表情で話を聞く生徒たちの姿が印象的で、講演後には「改めて考えるきっかけになった」「自分や周りを大切にしていこうと思った」といった感想も寄せられました。

ヘリオスでは、今後も地域の子どもたちが安心して成長できる環境づくりの一環として、学校・地域団体との連携による講演活動を継続していきます。